昭島市にお住まいの方、生活のお役立ち情報!

昭島市の方、こちらのページではお住まいの地域の生活お役立ち情報を記載しております。市区町村の概要や特長、災害時退避場所などの情報を記載しておりますので、参考ページとしてご利用ください。

昭島市、生活のお役立ち情報

昭島市(あきしまし)は東京都の中央部分に位置し、都心から西に35キロメートル離れた多摩地域の都市です。多摩川の左岸に17.34平方キロメートルほどの市域面積が広がり、市北部には玉川上水が流れ、東西を結ぶように中央をJR青梅線の線路が通っており南北の境となっています。人口は約11万人で、大型団地と住宅地が大きな面積を占めているいわゆるベッドタウンです。他には工業地やゴルフ場、国営昭和記念公園があります。高齢者は少なく、50代~60代の壮年層と20代~30代の若年層の人口比率が高く、男女比率はほぼ同じですが20代後半の男性が少し多いです。昭和36年に多摩川河川敷から約200万年前のクジラの化石が出土しアキシマクジラと名付けられたことで有名で、マンホールの絵柄や通りの名前、お祭りにもなっています。ほぼ完全な姿で発見されたのは世界初で、かつてこの市域は海であったことが考えられます。明治時代には養蚕業が栄え一帯は桑園で占められ、昭和29年に北多摩郡昭和町と拝島村が合併して東京都で7番目の市として誕生、戦後は都心への通勤圏として発展し団地や住宅地が形成されました。更に昭和32年に制定された工場誘致条例によって工業団地も乱立し、近年では電子機器などのハイテク産業も栄えています。

 

昭島市の災害時退避場所

広域避難場所とは、昭島市の地方自治体が指定した大人数収容できる避難場所になり、地震や台風などの大きな災害時に利用される場所になります。一時避難場所が危険になった場合に、こちらの広域避難場所に集団で避難してくる。